飯も食えば酒も飲む。ドラムも叩けば原稿も書く。ドラマー/ライター・オヤジのボヤキング
2008年08月19日
自炊と山形土産

  • 独身生活もどきはあっという間に終わってしまった。結局メシ作って食うのと風呂はいる時間以外はデジパフォの操作ばかり。そういえば先日M氏のご実家である志木市にある蕎麦屋にお邪魔して蕎麦を御馳走になり、その詳細はまた後日なのだが、そのときの親子煮の味が忘れられなくて自分で親子丼を作ったり。いやなんかこれはかなり美味しくできました。あとは夜に利尻昆布をふんだんに使った料理をしてみたり。まぁなんかこういうペースってのも大事ですな。

    鶏肉と玉子と玉葱と、この日は長ネギもいれて。

    いやぁ親子丼とかカツ丼とか、玉子でとじるって凄いなぁ!

  • じゃーん。いろいろ考えた末にCinema Display23インチ。ADC-DVI変換もついてなんと4万円台。思えばこの日記を始めた頃の1999年9月から9年か。それも当時の値段の10分の1以下かな...。うぅ、やっと手に入れた...。1920×1200は嬉しいなぁ。きっとすぐに30インチの世界に行きたくなるんだろうけど。そしてこの時代のCinemaは表示もいいし目も疲れにくい。この作業山盛りの時に手に入って本当に良かった。MacBookにつなげるとまた更に使いやすいし。ただ、先日の落雷&停電の影響かG4マシンの調子が悪い。ビクビクしながらいちいちバックアップするから作業に時間かかるなぁ。

    中古ではありますがバックライトの調子はとても良いので全然問題ありませ〜ん。

  • 昨日は仕事で怒濤の7時間ほぼ休憩無しリハーサルを終えてクタクタになって帰ると、嫁さんと息子が家に帰ってきていました。おみやげの牛刺しと枝豆でビール。あぁうまい!牛刺しのクオリティはいつもながら、この枝豆は親戚の家の菜園で取れたもので、これがもう本当にうまい。枝豆のさやのうぶ毛みたいなのがピンピンしていて、実もぷっくりで味が深くて噛み応えもしっかり。黒枝豆よりもうまいんちゃうか!あぁ本当にうめぇなぁ!

    牛刺し。ビールもうまいが、獺祭とあわせたらもっとうまかった!

    元気ピンピンの枝豆!

    まるまるプックリで最高!これはやっぱビール!


  • 2008年08月16日
    停電

  • 今日は夕方から雷も鳴って雨が降り出した。そしてさきほど雨は落ち着いたかと思いきやいきなり落雷して停電。周辺はしばし真っ暗。我が家ではMacBookだけが元気に動いている...。いっぽうデジパフォで作業していたQuickSilverは一瞬にして真っ暗。保存してなかった作業はすべてパー。こうして考えると、ノートにモニタつなげて使うのは、停電対策としても良いのかもしれん。それにしても、うわ〜すごい雨だ。まさにバケツをひっくり返したかのような...。こんな時に外で仕事をされている方は大変だ。家の中にいただけまだマシだと考えよう。

  • 2008年08月15日
    猛暑にうどんと鍋

  • 仕事漬けのお盆のため、俺一人取り残されて嫁と息子が法事で出かけてしまうことになった。昨日今日の2日間は一緒に晩飯を食えるので、息子に何を食べたいかと聞くと、昨日は「チーズフォンデュ」、今日は「うどん」という。うどんと言っても、たぶん鍋が食いたいのだコイツは。ニュースでは軒並み猛暑を記録とか言っているのだが、うちの息子には関係ない。まぁ前からうどんうどんと言われていたので、今日はうどんを打つことにした。あぁそういえば息子以外にもうどんうどんと良く言われるな俺は。
  • 今日は緑あひるを使った。ボーメ14で加水率45%。暑いのでかなり生地がダレてしまったが、ひさびさに食う自分のうどんはうまい。あぁウマイ。ガスレンジの火力も充分だった。もっとたっぷりのお湯で茹でられるよう、今度はもっと大きな鍋を用意しよう。寸胴よりも広口がいいかもしれない。ぶつぶつ。茹で上がった麺を水で締めていたら、「冷たいうどん
    じゃなくて温かいのが食べたい〜」とか言っていた。結局息子は鍋で温めたうどんを「あつい〜」とか言いながらモリモリ食っていた。

    自分も踏んだり伸ばしたりしたくてたまらんとです。

    今日のは切れにくく良い仕上がりでした。

    たまどりの方法を憶えないとなぁ。

    豚しゃぶ風鍋。肉屋で買った肉はホントに旨い。

    石垣島のラー油と和えたらジャージャー麺になった!

  • それにしても、普通ならば「しばし独身気分だぜ」と吞みに出たいところだが、お盆で店も休みだし仕事が山のように。営業仕事のリハもあるし...。ま、辛抱辛抱。

  • 2008年08月10日
    伊賀丸柱と土楽窯

  • 伊賀市丸柱。素晴らしい土地だった。田園風景が広がり、やわらかな空気が流れ、山の木々や田の香りに満ちて道端に花が咲きトンボが飛ぶ。暑いが心地よく、汗をかくことが気持ちよい。
  • 伊勢市からJR紀州本線で松阪、そして近鉄線で伊賀神戸まで。伊賀鉄道に乗り換えると景色もグッと変わってくる。伊賀上野に到着すると、駅周辺は閑散としていた。同じ列車に乗っていた客達は、駅前に迎えに来た車に乗り込んでいく。はて、なにか取り残されたような感じだ。まぁとりあえずのんびり行こう。さて、駅員さんに「丸柱にはどうやったら行けますか」と聞くと、ちょっと困った顔をした。「丸柱はちょっと行きにくいねぇ。今バスも行ってないからねぇ」と言う。窯の多い場所だし、それなりに動きがあるのかと思っていたが、どうやら検討違いだったようだ。「諏訪あたりまで行くバスがあるけど...あぁあと3分で出るからまずそれに乗ってみるしかないね...」伊賀上野駅から丸柱までは結構距離がある筈だ。タクシーで行くのは結構金額もかかるだろう。バスで途中まで行って、そこからタクシーかなと。

    伊賀神戸の駅です。良い景色ですなー。

    伊賀神戸から伊賀鉄道に乗り換えです。

    終点の伊賀上野駅。ニンニン。

    駅の外側はなにやら静かな気配...。

    観光案内図とかはあるのですが...。

    駅前はシーンとしてます。

  • ところがバスに乗ってみると、街の景色はその考えと反対な方向になっていった。おもしろいことに、なんというか人里離れて活気がなくなるというのではなく、なんだか豊かな風合いになっていくのだが、車や店の気配が無くなっていく。この感覚は丸柱に着いた時にもっと感じることになる。「丸柱はまだまだひと山ふた山行ったところだよ。まぁ3〜4キロくらいかな。ここいらの子供は小学校に歩いて通学するのもおるからね。」とバスの運転手さんに教えられる。窯のあたりまで行けばタクシーとかいますかねと聞くと「ここいらはタクシーなんて全然いないから、とにかく歩いて行って歩いて帰ってくるしかないね」と即答。くねくねと曲がる山道を走りながら、どうしようかと考えた。確かにこの様子だと本当に山の中に来たくらいに思った方が良さそうだ。このバスにしろ、途中の諏訪下出という場所で降りれば、次が来るのは2時間後。そしてその次は4時間後。ただ待ってるわけにも行かないが、体調は決して良い方ではないし。

    駅前からバスに乗ってすぐに気持ちよい景色が広がります。

  • 「この道をとにかくどんどん行けば丸柱だから。」と言われて終点でバスを降りる。景色が良い。バス停で時刻表を確認し、デジカメに撮る。そしてとにかく歩き出す。朝はホテルから伊勢市の駅まで歩くのもつらかったが、歩いてみると体調はそれほど悪くなかった。木々の香りが気持ちいい。とにかく歩く。昨日は自転車だったが、今日は歩いている。ふとGoogle Earthが頭に浮かんだ。東京の自分の部屋から、なんどかこのあたりを見ていたことがある。自分は今、自分という小さな単位で、自分の足で歩いている。地球全体を俯瞰する画像をみていたかと思えば、今はひとり歩いている。自分は地球の小さな点のようなもので、別段大きな使命を持つわけでもなく、ただもぞもぞと自分が行きたいと思った場所へ、別段ツールを利用するでもなく歩いている。それが気持ち良い。気がつけば合理性も計画性も自分から捨てている。しかしそのペースで歩いた時、ここにいるという実感が強く出てくる。これでいいんだなー。

    「ここを歩いていけば着くから!」とバスの運ちゃん。

    バス停の周辺も良い眺めです。

    さて歩き始めています。

    こういう道は意外と涼しいですね。

    車だと味わえないテンポです。

    そろそろ小学校。歩き始めて700m地点。あっという間です。

  • ほどなく丸柱小学校に到着。高台に学校があり、道路に面して大きな広場がある。そこでちょっと休憩して着替えなど。暑いけれど、風が心地よい。また歩く。田んぼや小さな畑があるなと思うと、家並みが見え始めてくる。これが丸柱なんだな。あぁいいところだ。田んぼのあぜ道を歩いてみる。人間はほんのちょっと立ち位置を変えるだけでもこんなに視点が変わる。あぁ気持ちいい。もし自分が何日も歩いてここにたどり着いたら、さらに美しく見えただろう。422号線と674号線がぶつかる丸柱の交差点に神社があった。伊勢神宮も素晴らしい場所だが、この神社も今自分にとって最上の喜びだ。お参りしてちょっと考える。このまままた戻れば、次のバスに間にあう。しかし腹も減った。お寿司屋さんがあった。おそらく探せば他にも軽食できるところもあるかもしれない。ただ、それよりもせっかくここまで来たのだから行ったみたいところがあった。土楽窯。

  • 小学校の通りの反対側にある広場。

    上ったり下ったり。

    丸柱の文字が出てきました。

    田んぼや畑が増えてきます。

    民家が増え集落になってきます。

    良い感じに落ち着いています。

    田んぼがいいですね。蛙や蜻蛉がいます。

    なんというか柔らかいなぁ。

    422号線と674号線の交差点にある神社。

    お参りして一休み。

  • 我が家のお気に入りの鍋は、福森雅武さんという方の土楽窯で作られたものだ。鍋を使いこむにつれてあぁこの鍋の力が凄いのだなと実感し、嫁さんが「土楽食楽」という本を見つけて来ては、へぇぇこんな人がいるんだなぁと感心させられた。そして、いつかその場所に行ってみたいと思っていた。神社から出てくると、クロネコヤマトの配達の人がいたので、道を聞いてみる。こっから1〜2キロくらいですかねぇ。まあ遠くないですよと言うので、また歩き出す。おいオッサン、飯食っといたほうがいいんじゃねぇのかとも思いつつ。
  • 土楽にはすぐに着けなかった。街の地図があって、まぁ比較的わかりやすいものだったのだが、窯もたくさんあるのでどれだかよくわからない。途中、素晴らしい民家があって、思わず玄関先に入って道を尋ねた。おばあちゃんが出てきて「どっから来たの?あらあんなところから歩いてきたの」なんて話しながら、あぁこんな家に住めたらいいなぁと。そして道を修正し、畑で作業してるオニーチャン達に「土楽はどこすか〜」と聞きながら土楽に到着。

    土楽を探しつつちょっと道を間違える。とある民家の家の前の風景。いいなー。

    中央左寄りにお兄さんがふたり。気さくに声かけてくれました。

  • 土楽窯は、植木というのか家屋周辺に活けてあるものにも気が配られていて良い雰囲気を醸し出していた。正面に回ると土楽と書いてある。あぁこれが土楽なのだな。失礼ながら敷地内に少しはいると、右手に母屋。立派な家屋で、窓はすべて開けっ放し、赤ん坊の籠が軒先にあったり、人が生きて人を育てているという気配に満ちていた。家の前は田んぼになっていて、田んぼの向こう側にお稲荷さん、母屋は山に向かっている。この日はどうやら取材が入っていたらしく、カメラマンが動いていた。敷地内に止めた車から機材を出し入れしていた。家の中も忙しそうにしている。外に出てきた女性の方と軽く「こんにちわ...」と会釈する程度だったが、まぁ周辺の写真を少し撮って他の窯へ。

    土楽窯に到着。佇まいが素晴らしいなぁ。

    看板を撮影させていただいて。

    目の前には田んぼとその向こうにお稲荷さん。出来過ぎたくらいのロケーション。

    草木の生え方も何かしら柔らかいというか。

    こういう中で子供を育てたらよかろうなぁ。

  • その後は長谷園という「かまどさん」などで有名な窯に行ってみた。ここは多少観光客が来るような場所だろうから、自動販売機やなにか食べるものもあるかもしれないと思ったのだ。ここにあったソフトドリンクの自販機に救われた。なんてことは無いアイスティー。食い物は無かった。店の人と少し会話をして、周辺の事情などを聞く。さてそうしてそろそろ戻る時間だ。だいぶへばったきたので、帰りは少し多めに時間を見た方が良いだろう。それにしても汗をかきまくった。蜂だか蠅だかなんどもブンブンと飛んできたりしたが、途中水道を借りて手や顔、そして頭から水浴びし、脚も冷やして一休み。そろそろ脚も痛くなってきたが、ほどなくバス停。バスがくるまで40分もあった。ずいぶん早く着いたな。まぁでもノンビリしよう。夕方に向けて涼しくなってきている。ベンチにひっくり返る。脚を揉む。少し寝てみる。ビールの自動販売機があるがもう使えなくなっている。中にはエビスも入っているのに...。

    長谷園という大きな窯です。

    このアイスティーうめかった〜。

    休憩しつつ備忘録を。

    長谷園のショールーム。休憩させていただいてありがとうございました〜。

    そしてまた戻ります。

    だいぶ汗臭くなってきたなぁ。

    こういう国道も日々手入れをしている人がいるのだろうなぁ。

    木っていうのは凄いなぁ。静的だけど最も動的。

    バス停が見えてきました。思ったよりも近かったし楽しく歩けました。

    自動販売機はすでに動いておらず...(笑)

  • 何もすることが無い。気持ちがよい。もう待っていれば良いのだ。5分経っても10分経っても20分経っても、ただ風が吹きトンボが飛んでいる。日は暮れて、また日が昇る。そうしたことをずっと繰り返しているのだろうなぁ。思えば、ずっと以前から車で移動するときなどに「あぁ良い景色だな」と思うような場所に立ち寄ってみたいと思っていた。特別な景観ではなくとも、山や川があったり田や畑が広がっていたり、ここに住む人はどんな人生なんだろう、というようなことを思うことが多いのだ。丸柱はまさにそういう想いを一気に晴らしてくれる場所だった。歩くというのはそれほど早いものではないが、物を見たり感じたりするにはそれでも早すぎるときもある。今回「ままならぬもの」を感じた。都会での生活、コンピューターやネットを使った生活、車やバイクに慣れた生活。ツールから離れれば、そして箱庭から外に出れば、ひとりの人間の力は小さくて弱い。しかしなぜだかそれが妙に落ち着く。そして自分は自分の脚で立っているという気持ちになるものだなぁ。

    みんなどんな暮らしなんだろう。

    良い景色だなぁ。

    お〜バスが来た。時間正確!

    1両のワンマン電車。亀山まで行きます。丸柱また来よう。今度は車で(笑)

  • 丸柱は素晴らしかった。豊かだった。それは今の自分にとってだけの物だろうし、他の人にはわからないものだろう。自分が良いと思うものと対面した時の喜びだろう。自動販売機もコンビニも無い、知り合いもいたわけではない。何もしなかった。いや、何もできなかった。自分はただ歩いただけだ。でもぶらりと歩いて豊かさを味わえた。それは自分から歩いたからだろう。伊賀上野から亀山を経由して名古屋へ。都会的な暑さに切り替わる。やはり山の居心地は良かったのだな。新幹線は自分が歩いた時間の半分で東京まであっという間に到着した。でも、その移動距離の中に豊かさはあったのか。東京駅を歩きながら「目が良くなっている」ことに気がつく。翌日の朝、わずかではあるけれど久しぶりの我が家の周辺は蝉の大合唱となっていた。あぁ丸柱にも負けない蝉たちだなぁ。少し自分の住んでいる場所が違って見える。これも目が良くなったことの作用なのかもしれない。


  • 2008年08月06日
    豊橋〜三重珍道中 :豊橋日記その3

  • 今回の珍道中は、たまりにたまった運動不足と発散欲を霧散させるため、頭よりも身体、いやむしろ感情で動いていたと言えよう。そのおかげで思惑を外れたことが多かった。無論それが醍醐味でもあるのだが。
  • とにかくメシに恵まれなかった。私が外に出たとなれば「うまいもん食いまくって酒吞みまくったんでしょ」と自分でも思うのだが、いやはやこれがなんともはや。行きは昼過ぎくらいに新幹線に乗ったのだが、ドタバタしていたのでサンドイッチ。豊橋に着いたらなんか駅前名物とかあるやろ...。と思ったらなかった...。なんか東京にありそうな駅ビルとかがあって。駅前の商店街は、水曜日定休が多く、ほとんどがシャッター降りとる。自転車屋を探して歩き回り、1時間以上歩いたが結果は得られず。東京に比べて暑かった。その後駅から離れたホームセンターへ行くが、そこからそのまま南栄駅へ向かう。暑い。気持ちいいが暑い。途中「かつ丼」と書かれた巨大な看板を見て「おっ」と思ったが、時間も気になったので進む。シライミュージックに着いたときには汗だく。トシちゃんのお母さんにミネラルウォーターをいただいた。虚脱状態になった頃に蔵やに行く。思えばこの店のひとときが、最初で最後の安堵の地だった。しかし1時間もいただろうか。「今日は早いね」と店の人に言われながら店を出る。ベースの鹿島といたら、あと5時間はいただろう。

    豊橋駅を出てすぐの商店街。シーンとしてます。

    やってません。

    やってない。

    これが平日の昼間なのか。

  • そして筆匠柴田祥雲堂へ。ここで一旦心は引き締まる。そしてトシちゃん宅へ。おっぱいタイムが終わらないというので、近くの公園で時間をつぶす。夜になっても暑い。トシちゃんの奥さんが気を遣ってくれたのか、とりあえずトシちゃん宅にあがって、おっぱいタイム終了待ちとなる。哲学の本とか、中近東のドラムの本(英語)とかあるし。おっぱいタイムが終わったのか、隣の部屋から赤ん坊の声が聞こえてくる。そしてご対面!いえ〜。俊太は元気で目力に溢れた子でした。かわいいなぁ〜!とかいうと親バカが調子に乗りそうだが、おそらくもう誰も止められまい。良い子で育てよ〜。

    シライ一家。トシちゃん公認サイトアップ。俊太の目力と奥様の余裕ある佇まいが素晴らしいです。

  • その後、マニアックな飲み屋があるというのでそこへ移動。歩く。そういえば、シライミュージックに自転車があるのだ。そこからトシちゃん宅には車で来た。そしてそこからまた歩いているのだ。しかも反対方向へ。これ、戻るときはどうしようというのだろう。歩くしかないよな。まぁきっと歩くのだろう...。歩いたらええやんみたいなことを自分で言った記憶もあるが、そもそもあの時点でトシちゃんは何を考えていたのかよくわからんし、俺も別にどうでもいいくらいだった。だいぶ歩いて入った店は、酒屋さんだったところが飲み屋になったとかで、いろんな酒があるらしかった。「どんなんがええの?」と言われたので純米酒を頼んだが吟醸にせぇへん?というので、なんだかよくわからんオッサンだった。やっぱ地元の人間になって長くつきあわないとよくわからん。そういえばにんにくの入ったイカの塩辛がうまかったな!でもこのニンニクが次の日も結構もたれていたっけ。

    にんにく入りイカの塩辛

    サザエ。これもニンニク入り。

  • 飲み屋でドラム周辺の話題を繰り返し、気がつけば25時。また歩く。歩くしかない。トシちゃんは途中で言え方向へ。俺はシライミュージックへ。シライミュージックを出るときに「道がわかりにくいんで」というので自転車を置いて来たのに、別に一本道歩くだけじゃん。夜中とは言え暑い。まだか。まだか。まだなのか。距離はたいしたことないのだが、東京から来て豊橋駅前歩き回って自転車で動いてそっからまた歩いて、とにかく服がベタベタギトギトなのだ。ようやくシライ・ミュージックに到着。自転車を取って、一路豊橋駅東口へ。これがまた道がなんとなくしかわからないので、東口に行くはずが西口へ。自転車を担いで駅の構内を進ませてもらう。ホテルに到着。ひぇぇ汗だく。おまけに「無線LAN常備」というホテルだったのに、Mac対応していないとか、なんだかわからない理由でつながらず。まぁとりあえず風呂に入って幸せ。

    25時過ぎの豊橋。

    歩き続ける。暑い。

    南栄駅周辺。当たり前だが誰もいない。

    深夜の豊橋駅を強行横断。警備の方に事情を話して許していただきました。

  • 次の日は7時半に豊橋を出発。3時間睡眠。眠い。今日は商店街はやってんのかなと思ったが、たとえば定食屋とかうどん屋みたいなものは全然見あたらず。てか探す時間も無かったが。しかたなくマクドナルド。無線LAN飛んでるかと思ったが飛んでない。注文はコーヒーとストロベリーサンデー。私の無計画さを寛大な心で許したと思われるトシちゃんが伊良湖まで送ってくれる。あぁ腹が減ってきた。しかしフェリーに間に合うのかどうかが気になっていたこともあり、とにかく進む。フェリー乗り場に着くと「大アサリ」とか書いてある。そうそう、こういうところにはたいていあるよね!立ち食い風のうどんとか蕎麦とかで、ちょっと地元の名産物とかあったりして。ジャンクだけどたまらなくうまかったり!...。開いてない...。開店9:30...。フェリーの出航時間やんけ。しかたなく売店で売っていたサンドイッチ...。ガックリ...。

    マクドナルドしか開いてない....。

    フェリー乗り場。店はちっとも開いてません。

  • フェリーで鳥羽に到着。海が臭い。伊勢へ向けて自転車で走る。曇りがちだった天気が、快晴に。それは嬉しいことだが、暑い。アップダウンを繰り返すうちに、だいぶ疲れてきた。寝てないし飯も適当だし。とりあえず水分だけはしっかり補給。とにかく進む。しかし暑い。伊勢の手前、五十鈴川あたりでバテた。パワーが出ない。やっぱ飯食わないとダメだってんでうなぎ屋へ。ここは普通にうまかった。関西風の、皮がしっかり噛みごたえのあるやつで、ご飯にはタレがまんべんなくまぶされている。しかーし、もうバテていて喉を通らないのだ。2/3近く残してしまった。わかっちゃいたが、こんなときにうなぎなんて胃にも良くない。肝吸いが飲みたかったんだよぉぉぉ。結局夜までもたれていた。

    鳥羽から、まずは伊勢へ向かう。

    あぁ自転車って気持ちいい〜!

    景色も楽しめるし。

    写真もゆっくり撮れるし。

    でも、なんだかへばってきました。

    景気づけにうなぎ。しかしバテバテで全然食べられず。

  • 伊勢のおかげ横町に着いた頃にはもうクタクタ。我ながら情けない。かき氷と抹茶を頂く。これは絶品だった。氷が柔らかい。店のお母さん達も優しかった。その後内宮へ行ったが、もう歩いていてもヘロヘロ。MacBookやら入ったリュックが重い...。今度から旅の時はEeePCか...。その後ホテルを決めたが、そこまでの道のりも遠かった。地元の人に「ここはうまいですよ」と教えてもらった店に、ホテルから歩いてすぐですよというので歩いたが、15分たっても到着せず、引き返す。もう歩けん。そしてホテル横の店でスープ餃子と梅茶漬け。はぁぁ海の幸なんて胃が受け付けません...。

    おかげ横町あたりで、もうヘトヘト。最初の元気はどこへやら。

    かき氷。これは絶品だった。

    このお店はおかげ横町の端の方、内宮入り口の近くです。

    おかげ横町の賑わいとは別にもう疲れ果ててます。

    五十鈴川で遊ぶ子供達。数年前はパンツで飛び込んだのに...。泳ぐ元気もありません...。

    ちょっと歩いては休憩の繰り返し。

    夜は地味に梅茶漬け。

  • 次の日は伊賀上野へ移動した。朝7時にホテルを出て駅へ歩く。これまた微妙に遠い。写真を撮りながら20分くらいして駅に到着。ところがこれまた店などひとつもやっていない。どうなってんの。仕方ないから電車に乗る。松阪で乗り換え。駅構内に喫茶店みたいなのはあったが食指は動くはずも無く。しかたなく売店に入る。結局またサンドイッチ...。伊賀神戸〜上野市〜伊賀上野と来て、時間も良い頃合いだし、もう店もあるやろ!しかも伊賀上野には伊賀牛の店が在った筈や!...。無い...。なんも無い...。しかも、最終目的地である丸柱へはどうやって行ったらええのん?と聞いたら「バス通ってませんよ」という。......。とりあえず、ずいぶん手前になりますけど、途中まで行くバスが、あっあと3分で来ますから乗ってくださいなと言われる。め、めしは...?まぁ行った先になんか店くらいあるやろう...。

    伊勢市駅。こちら側はなにやら店も無く...。

    乗り換えで駅前を歩いてみるも、やはりなんも無し...。

    気持ちいい風景が広がってきます。

    伊賀上野駅。.....。

  • 乗ったバスの運ちゃんに「丸柱までどんくらいあるんすか」と聞くと「あー。前はあっちまで行ってたんだけどねぇ。えーと、この終点から2山くらいこえたとこだね。」「ふ、ふたやま...。」「まぁでも3キロくらいだから。歩いて行くしかないね。」「有名な窯とかにはタクシーとかありますかね」「ここらへんは全然無いよ」「......。」そして結局歩いて山を越え、丸柱というところに行き、そして帰ってきたのだが、その間自動販売機は2カ所。飯は食えず。ま、飯を最優先にすれば食えないこともなかっただろうが、ようやくあった店が高級割烹的なランチ4200円な世界だったり...。

    ここから歩いていけば着くから!と言われ...。

    山道を歩き始めます。

    丸柱小学校つうのがあります。

    自分撮り。ちょっと虚しいですな。

    丸柱の表示が!

    丸柱についてはまた別の日記で。

  • そして戻りのバスが伊賀上野駅に着いたとき、ネットに載っていた牛肉専門店というのを探してみたが、駅前にはそんな気配すらない。道行く人にたずねてみても「そんなんはないねぇ」という。帰ってきてわかったことだが、サイトなどで書いてあった情報は、伊賀上野とあっても、それは伊賀の上野市駅周辺にあるものばかりだった。結局、帰りの電車の時間も迫りとりあえず駅の売店で水だけ買って名古屋まで2時間。そうして名古屋に到着してようやく食べたのが新幹線ホームにあるきしめん。奮発して「名古屋コーチンきしめん」というのにしたが、肉はちっとも旨くなかった。もっと安いエビ天にすればよかった...。この日は結局200円のサンドイッチ食べたっきりで山の中歩いたわけで。運が悪かったと言うより、計画性がなさ過ぎってことですね...。

    名古屋の新幹線上りホームにあるきしめん。

    名古屋コーチンきしめん。...うーん。

  • さて、豊橋〜三重日記の最後は、丸柱の素晴らしさを書くぞ〜。

  • 2008年08月06日
    Google Map ストリートビュー

  • GoogleMapストリートビュー。スゲェ。全方位の画像を撮れるような装置を積んだ車で走りながらデータを集めているのだろうか。当たり前だけど人が写っちゃっていて、あれはなんか違和感もあるが。昔カーナビを見ながら「このデータを見ながら、バーチャル旅行をしたら面白いかも」と思ったことがあるが、ここまで行くと、こりゃどっか行くときの予行練習にもなるし、家にいながらその場所に行った気持ちに浸ってしまうなぁ。てか我が家の周辺が映るだけでもなんかひょ〜と思っちゃうし。京都の鷹峯やニューヨークにも行ってみたけど、懐かしいとか嬉しいとか。人間の感覚になにか大きな変化を与えるツールな気がするなー。

  • 2008年08月05日
    ダブルブッキング

  • 本日、大変イケナイことをしてしまいました。猛省しております。岩谷殿、西川殿、大変申し訳ありませんでした!まったくもって、綺麗サッパリ記憶が飛んでおりました、言い訳にもなりません。重ね重ねお詫び申し上げます。ごめんなさい〜〜〜!
  • むお〜。やってしまった...。しかも実に明朗に...。