飯も食えば酒も飲む。ドラムも叩けば原稿も書く。ドラマー/ライター・オヤジのボヤキング
2010年03月10日
敗退

  • 鹿島と築地「うまいもん屋」に行きました。カウンターに座って出てくるものをヒョイパクヒョイパクと食べ、ビールをジャンジャカ呑んでいたら、店主が「いつもそんなペースで食べてんの?」「もっとゆっくり食べてね、うちは回転がそんなに早くないから」と一言。まー腹も減っていたし美味しいし、別に待つ分にはいくらでも待ちますよとは言ったものの、きんぴら、菜っ葉、小鯵唐揚げ、芋煮、伊勢海老、マグロ、赤貝、ウニ、白魚の刺身、鯛のおカシラの白出汁煮付け、白魚おどり食いなどたくさん出てきた挙句に、つみれ鍋&雑炊。そこにまだ足りねぇのかコイツラといわんばかりに天麩羅やかぼちゃ煮つけホイップクリームかけなんかもでてきて(おそらくサービス)、鍋は野菜のお代わりもあるよ!と言われ、さすがにギブアップ。最後にイチゴまで出てきて、ビールは7本。これで値段が超激安。ご主人はほぼ同年代ということもわかり、最後は外に見送りまでしてくれて、2軒目なんてもう無理〜珍しく鹿島もギブアップ。ふたりで静かにコーヒーを飲んで帰りましたとさ。しかし野菜、魚、出汁で腹いっぱいなので超健康!いや〜飾らない感じで、しかし「しっかり食わせるよ!」という意気込みに溢れた良いお店です。みなさまも是非!
  • そういえば、鹿島はコーヒー飲みながら「腹一杯で食えないなんて十数年ぶりだ。悔しい」とばかり言っていました。いや確かにあの男がギブするのはかなり珍しいことです。あの店には絶対勝てないなー。敗退。TKO。いや、もうそれでいいです。勝とうなんて思いません。でもまた行きたい。また打ちのめされに行こう!むはは。
  • PENTAX 645D発表!すげぇ!中判のデジタルって!超ワクワク!

  • 2010年03月08日
    浅草

  • 今日は数カ月ぶりの散髪。イエース散髪。まぁそれなりでと行ったのだけれど、美容師さんが切りながら喋りながら段々テンションが上がっていって、その結果どんどん短髪に。イエース短髪。女の人が切ると大抵「なぜこんなに?」というほどに切られる。で、短い方がカッコイイのならばそれで良いのだが、帰ったら「トーチャン子供みたいだねぇ」と息子に言われた。でまぁ、散髪のあとコマキ、ドラムシティに行って◯木さんと山登り用ウインドブレーカー談義をする。店に入っていきなりカウンター越しにウェアの話で盛り上がったのだが、まぁ正◯さんの人生に関わる重要な案件なので思わず力が入り、どうもうまく伝わったかどうか...。その後スティックを少々調達。最近スティックの好みが大きく変わってきた。なんだろこれ。そして◯尾君とちゃんこ屋でランチ。西◯君とはまぁあれこれダラダラと話をしたが、フラットな感じになってまぁ普通に頑張ろうという気持ちになる。西尾◯の存在はなかなかに稀有である。彼が、雷門の近くの酒屋に獺祭があるよ、というので寄ってみようと思ったが「東京大空襲資料展」という看板が目に入る。浅草公会堂。
  • 東京大空襲。年表を見ると、自分が生まれる20年前のことである。実際に体験した方が話もしておられた。凄惨な現場の写真も多く老若男女がそれを眺めている。若い人が思いのほか多かったのはなにか良いことだと感じる。心が、波が収まり静まり返った水面のようになる。自分が生まれるたった20年。自分は成人してからもうとっくに20年経っている。この時間をどう見るか。昔だと思っていたものは、実はそれほど昔では無いのかもしれない。もし戦争がなければ20年前のことは、自分にどう伝えられていたのだろう。歴史の断絶、なんていう言葉を安直に使うべきではないけれど。自分たちは根を張らねばならないとも思うが、しかしそれは薄っぺらい容器の上に脱脂綿と養分を与えられた苗のようなものかもしれず。そこで精一杯生きるのはDNAに刻まれた本道かもしれないが、いやしかし自分で移動し、自分で自分に養分を与えるということができるのも人間だと感じる。
  • 酒を買うのは忘れてしまった。

  • 2010年03月07日
    あー

  • ひさしぶりに、目の前に見えているものに奥行きが感じられるようになった。もうとにかく、あとどれだけあるかわからないものをただ順番に処理する状態から、少し俯瞰して見られるようになった気分。ま、実際は大したことしてないんだろうけど。要はStatusの感じ方の問題。さて次はどこに行くかな〜


  • 2010年03月06日
    Status

  • 地位ではなく状態。良いものを理解するために必要なのは、それをあれこれくっちゃべることよりもむしろ、良いものに対峙したときにごく自然に反応する身体と心を持つことだな。そのために何をするか。とりあえずショパンを聴くか山に登るか。ドラムのストイックな練習も良いのだが、構築しようとしすぎるようだ。あとは日記を一生懸命書く。.....。うーむよくわからん。
  • あーコーヒがうまい。
  • iPadは4月下旬か...。

  • 2010年03月05日
    おごっそう

  • ちょっと一段落ついたので書きたかった日記をアレコレ。もう何年も前になってしまうのだれけれど、制作の仕事をあれこれやっていた頃の話。ギターの矢堀氏やキーボードの青山氏と知りあい、よく遊ぶようになった。うんこ総研とか言ってくだらないことをやりとりしたものだが、あの活動内容はいつかサイトに掲載したいと思いつつも、まぁ誰もわからんだろうとも思う。いつだったか、青山氏の家に行き、当時よく話に聞かされていたとんかつの店に行ってみたいとと思って我孫子に行ったことがある。あの日のことはよく憶えていて、ちょっと寒い時期だった。制作仕事なんてのをやっていると徹夜なんてのは当たり前であって、夜中に仕事のやりとりを繰り返し妙に連帯感ができてしまうなんてのは、こういう業種の人ならば皆経験があるだろうと思う。その日は特に迫った仕事も無く、まぁ仕事関係のデータの受け渡しなんてのもあったと思うけれど、マックの話しをしたり、シンセなどの機材を見せてもらったり。プロフェット5の生の音を聞いたのはあれが初めてだったっけ。ライルメイズがメセニーグループで使っているようなぴょ〜という音をヘッドフォンで聴いたときにものすごく感動した。すげぇシンセだと思った。あとはLINN。もはや数多のリズムマシンがあったが、あの生の音は独特だった。唯一無二なマシン達。で、近くのスーパーで買物したりとか、適当にまったりしながら、手賀沼公園の近くにあるとんかつ「さとう」に行ったのもこのときが初めてだった。モツ煮がやわらかくて優しい味。そこでなぜか涙があふれてきた。その後ヒレを頼んだものの、青山氏のロースをもらったらあまりにうまくて、半分位よこせと言って奪って食べた。その後、さとうには何度も行った。リズケンの連中と行ったこともあったし、あちこちで宣伝していた。とにかくあのとんかつは美味かった。小川町の「やまいち」なんかもうまいが、私の中ではさとうが一番だったりする。その後、制作の仕事もだんだん様変わりし、自分も専門学校の講師業やライター関係、リズケンのイベントなんかもやるようになっていき、あまり我孫子にも行けなくなった。それでも年末だけは我孫子に行って飯を食い酒を飲むと言うことはやっていて、あんこう鍋を死ぬほど食ったり、寿司食った後にとんかつ食ったり無茶ばかりしていたのだが、それも息子が出来てからは無くなってしまっていた。そうして7年近く時間が経つ。ところが過日、ひょんなことから嫁が青ちゃんに逢いに行こう、そして蓬庵に行こう!と言い出し、久しぶりの我孫子へ行ったのだった。天王台にある朝日庵と、場所をよくわかっていない蓬庵、このふたつは我孫子飲み食いツアーでは必須の店だった。この数年でお店の方でもいろいろなことがあったと聞いていたが、店に着くとあのときのままだった。蕎麦屋の静寂。出汁巻きも天抜きも鴨も蕎麦もやはり美味い。あのころわからなかった美味さも感じる。あぁあの頃はいつも何を考えていたんだっけな。ちっとも思い出せない。

    蓬庵。

    うめぇ。数秒で食べ尽くす。

    天抜き。

    鴨。やっぱ葱がうまい。

    蕎麦。水が良い。

  • 蓬庵は車でないと行きづらい。青ちゃんは飲まずに運転をしてくれたのだが、いざ店に入ってもあまりに心苦しく早々に蕎麦を手繰り、我孫子駅周辺に移動。車を置き、駅北口すぐのビル2階にある寿司屋に連行される。綺麗な店。カウンターのネタ箱も綺麗にされている。酒も料理も器が気が効いている。あまり量は食べなかったが、酒をちびちび、しかしかなりの量を飲みながら大いに話をした。他愛も無い話ばかりなのだが、なんとなく過去に置いてきたあの当時の感じと、気がつけばずいぶんと時間が経っているのだなということが強く迫ってくる。どうしようということでもないし、どうなることでもない。相変わらず自分は今だって時間の中を進んでいる。今日というこの瞬間も、またしばらくすれば同じような過去になる。ただ、あの頃はそんなことは考えなかった。いや感じなかった。それは確実な違いだ。ま、なんてこともないのだがそんなことを共有しながら食べて飲んだもの、なんというのだろうか、思いや考えが残る食事。それがおごっそうなのだなと身体が感じている。経験は収集しなくてもおのずとついてくるものなのかもしれない。収集すれば執着がわく。執着が湧けば収集にのめり込む。悪循環から抜け出すことは、やはり必要なのだな。そう思えるひとときだった。ごちそうさま青ちゃん。

    つまみで一杯。

    器が良い。

    春野菜の天麩羅。

    酒がすすむ。


    昆布締め。ねっとり最高。


    たたき。味がしっかりしてウマ。


    わさび巻き。あまり辛くなかった。


    こぶりで良い。


    シメはかっぱ巻き。


  • 2010年03月05日
    ツェルト自立第一次収束

  • ファイントラックツェルトIIの自立の件。ようやく自分の中で収束方向。LocusGearのタイベックマルチシートにハトメを打って、自作ポールと市販のインナーポールを改造したフレームの足場固定に利用。ツェルトIIはフロアも閉じることができるが、やはりグラウンドシートはあるに越したことは無い。多少フレームにテンションがかかるようになっているので、シートは張ってくれる。フレームが立ったら、あとはかぶせるようにツェルトを広げる。雨風で幕を閉じたい場合には、ツェルトの生地でグラウンドシートも含めて包み込むようにして、強度確保のためのダイニーマのラインにつないだショックコードのわっかをフレームの脚にとめるだけ。そうするとツェルトIIのペグダウン用のラインをそのまま使える。もっといろんな方法もあろうが、これが一番改造の少ない方法かなということで、概ね満足。

    自作ポールを利用したフレームを立てる。


    グロメット(ハトメ)を打ってポール固定。


    ツェルトをかぶせる。


    すかさず息子が突入!ふたりでもなんとか寝られるか!?


    超楽しそう。


  • とはいえ、山に行く機会が増えてきた実感としては、結露を考えると必ずしもフロアは閉じない方が良さそうだし、そもそもまだまだ初心者なのでステルスキャンプや行き倒れビバーグなどするべきではなく、やはり小屋があることを想定してルートを決めるとすれば、天気が崩れなければ、ツェルトをタープみたいにして使えば良いと。そう考えると、やっぱりツェルトと細引きを持ってればそれでいいじゃん。張り方工夫するところが楽しいわけじゃん、とも言えるわけで。昨年白馬岳縦走に25リットルのザックで行けたのは必要最小限の良いバランスだったのだろうとも。ま、カスタマイズをしてみたかったという感じやねー。

  • 2010年03月04日
    グルーヴの技、という本

  • 一昨年に制作して昨年発売になった「グルーヴの技」という拙著。あれは作ったときに並行して本当にいろいろあって実に大変だった。実際身体の具合も悪かったっけ。これの音を久々に聴いてみたら、GBで作業したMIXなどいろいろ問題もあるが、なんだかなかなか面白いでないの。やっぱYD9000Rが一番自分に似合っていて、鹿島のベースとも相性が良いと感じる始末。3月は時間あるから、また録音しながらあれこれいじってみようかな。